「公園が猫のウンチだらけ!」
何度となく聞かされてきましたが、ウンチだらけの公園を数十年間
一度も見たことがありません。
餌やり=悪者
子猫たちは保護して里親さまに、成猫たちは不妊手術を、そして
負傷猫たちは保護し治療をして里親さまに、完治が
望めない猫たちは終生室内保護をしています。
自宅の庭だけで餌やりをしてきました。無力な私の限度でした。
「公園が猫のウンチだらけ!」
何度となく聞かされてきましたが、ウンチだらけの公園を数十年間
一度も見たことがありません。
餌やり=悪者
子猫たちは保護して里親さまに、成猫たちは不妊手術を、そして
負傷猫たちは保護し治療をして里親さまに、完治が
望めない猫たちは終生室内保護をしています。
自宅の庭だけで餌やりをしてきました。無力な私の限度でした。
冬景色
続く寒さの中、命を亡くす猫たちも多いことでしょう
「一匹の子猫が目の前を走りすぎた!」
そのことだけに怒りが湧くという
「猫が生きている!」
それが許せないという
上品な奥様の口から次々と罵声が飛び出す
私には咄嗟に返す言葉が見つからない。
何故
人は心の刃(やいば)を向けるのでしょう
ひっそりと、ただ、生きている猫たちに・・・
善意の方々の優しさに支えられて
TNR活動は続けられています。
9月 8日:メス猫の不妊手術を済ませました。
9月24日:メス猫の不妊手術を済ませました。
捕獲・保護の為に、自宅の庭で責任を持って餌をやり
不妊手術費用等も全て自己負担で長年、野良猫たちを
見守っている者たちがいます。謙虚に、ひっそりと・・・
その一方で見識あるハズの社会的に立派な人達が
野良猫不要論を声高に唱え
TNR活動を批判・罵倒するのは(私は)違う・・・と思います。
生きている!のは
勝手な自己主張をする人たちだけではありません。
命の重み、存在の意義・・・問いかける日々です。
野良猫さんたちが
ホッ♪と、ひと息する場所があってはイケナイのでしょうか?
公園で過ごす野良猫さんたちの姿は、ほとんど見かけていません。
公園は単なる通り道かも知れません。寄り道かな?
主に、公園の隣の我家の庭で憩っている野良猫さんたち
寒さの合間に射す温かな太陽を浴びる姿
大きな欠伸をしてゴロリ・ゴロリと草の上で寝転がっています♪
もちろん、ウンチはアチコチにたくさんあります(笑)
生きていれば食べます。当然、出します(笑)
この地区の野良猫さんたちの命は短いのです。
5年を越えて生きている猫は私の記憶にありません。数年かな?
心の中で
折角、手術をしたのに・・・と、私は
残念な気持ちで、いつも問いかけてしまいます。
徳島アニマルオアシス(TAO)とは
老荘思想よりタオ「道」を意味します。
人間だろうが犬猫だろうが、もとをただせば皆同じ。
木々や草花も、大地も海も大空も・・・
野良猫さんたちを想う寒さ厳しい夜です。
「公園が猫のウンチだらけ!!」
お叱りと苦情が届けられてきました。
ところが
その公園に猫のウンチは(私には)見つけられませんでした。(28日)
そして、次の日(29日)、今後も・・・気にかかる私は
公園への掃除に出かける日々を予定しています。
若い町内会長様は
【猫のイナイ町内=住みよい町づくり】を目指しているんです。と
「猫が視界から居なくなるのが良いことなんです。」と
「不妊・去勢など、どうでも良い!」と
「餌をやらなければ猫たちは消えていくんです。」と
「そうですか・・・猫がイナイことが・・」と力なく私は頷く。